関門汽船に乗って、門司港の対岸の下関市唐戸に向かいました。
ここも門司と同様に古くからの交通の要衝で、本州の玄関口、大陸との貿易で栄えたところです。明治期などに作られたレトロな建造物もいくつか残っています。また、幕末の馬関戦争(長州vsイギリス、フランスなど4カ国)や下関条約(日清戦争講和条約)の舞台となったところでもあります。
近くに宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った巌流島もありましたが、時間の都合により、またの機会にしました。
あいにくの天気で、傘を差したり差さなかったりの散策でした。
(2021.8)