富山城址公園ほか

桜の咲き始めの頃、富山城址公園に行ってきました。
富山城は、加賀藩の支藩である富山藩10万石の藩庁だったところです。
明治時代の廃藩置県により廃城となり、建物の多くは解体・払い下げされとなりました。現在の天守は、1950年代に新たに作られた鉄筋コンクリート製の模擬天守で、富山市郷土博物館となっています。
朝早くだったので、観光客はいませんでした。園内には日本庭園もあり、都市のオアシスとなっています。
北陸新幹線が通る前(2014.6)に、散策した時の写真を数枚追加しています。
(2021.3)