米子市は、城下町であると共に商業都市でもありました。 山陰道と出雲街道などが合流する宿場でもあり、加茂川の船運を利用して大いに栄えていたようで、「山陰の大坂」とも呼ばれていました。旧加茂川周辺には、現在でも白壁の土蔵や大きな廻船問屋の屋敷が残っています。 観光案内を見ると散策ルートとして「小路を巡るコース」や「地蔵巡りコース」、「彫刻ロード」などが紹介されています。 (2016.5)