倉吉市赤瓦・白壁土蔵群

倉吉市は、古くは伯耆の国の国府等が置かれていた所ですが、市の中心部である赤瓦・白壁土蔵群がある打吹玉川地区は、中世に建てられた打吹城の城下町として始まったようです。現在は江戸時代後期からの商家の建物が残っています。
駅から離れているのでバスで行きました。古い建物を利用した喫茶店やアンティークショップなどもあり、観光地化が進んでいるように思えました。打吹公園は、日本の都市公園百選、森林浴の森日本百選(打吹山)にも選ばれており、散歩するならお薦めです。
(2016.5)