三宅島阿古地区、新澪池跡ほか

三宅島は、伊豆諸島の島。竹芝桟橋から船で行くと、御蔵島、八丈島の手前の島です。また、伊豆諸島では、大島、八丈島に次ぐ広さになります。
火山の島で、2000年の噴火の際には全島民が避難する事態となりましたが、現在では2500人程が生活しています。
島の西側にある阿古地区の北、今崎辺りから夕景浜辺りには、1983年の噴火の際に流れ出た溶岩流の跡が広がっており、溶岩流に飲み込まれた小学校の跡などもありました。他にも島の東側や南側にも噴火や溶岩流の形跡が見られます。
三宅島に着いたのは、東側の「三池港」でしたが、帰りは「錆が浜港(阿古)」でした。天候により、発着する港が異なるので、要注意です。
(2019.3、2019.5