栃木市嘉右衛門町ほか

東武新栃木駅からJR栃木駅まで伝建地区の嘉右衛門町を中心に散策しました。
栃木市は、江戸時代より日光例幣使街道の宿場町、巴波川(うずまがわ)の船運の商人町として栄えた土地で、蔵の町と呼ばれています。嘉右衛門町という名前は、土地の豪農であった岡田嘉右衛門に由来するもので、岡田家の屋敷は現在も記念館として残っています。また、翁島は岡田家の離れになります。
(2015.7)