修善寺から河津に行く途中、「浄蓮の滝」と「旧天城トンネル(天城山隧道)」に立ち寄りました。
浄蓮の滝という名前は、かつて近くにあった浄蓮寺というお寺に由来しています。観光センターの脇にに降り口があり、滝のそばにはわさび田もありました。
旧天城トンネルへは、手前の「水生地(すいしょうち)下」バス停で降り、旧街道にあたる「踊子歩道」を歩いて向かいました。
小説「伊豆の踊子」や「天城越え」に登場する旧天城トンネルは、明治時代に作られた日本で最長の石造りトンネルです。トンネルは、車一台なら通れるようです。トンネルを抜けた後、そのまま「二階滝」バス停まで歩いて天城峠を越えました。
「天城峠」というバス停からも行けますが、急坂になります。バスで行く場合、本数が少ないので注意が必要です
(2022.3)