蒲原宿は、東海道五十三次の15番目の宿場町。最寄駅は静岡市清水区の新蒲原駅になります。
それほど大きな宿場町ではありませんが、東の木戸跡から西の木戸跡、田子ノ浦と歩いて約一時間半ほどかかりました。通り沿いには、なまこ壁の建物や大正時代に作られた洋館など、国の重文になっている建物もありました。
途中、「イルカすまし」なる食べ物が売っていましたが、調べたところ蒲原のソウルフードでイルカの背びれ・尾びれをスライスして茹でて塩味をつけたものだそうです。「蒲原ガム」とも言うそうです。
天気は良かったのですが風が強く、とても寒い散策でした。
(2021.11)