出雲市平田、木綿街道

出雲市平田は、かつては島根県東部の宍道湖と日本海に面した市でしたが、2005年に出雲市に合併しました。
このあたりは古くから綿花の栽培が盛んで、平田は木綿を中心とした物資の集散地として栄えていました。
「平田木綿」は京都や大阪でも人気だったようです。
現在では、宮ノ町、片原町、新町の辺りに古い商家が残っており、木綿街道と呼ばれています。
夕方にお邪魔したので、交流館などは閉まっておりました。醤油アイスクリームがお薦めのようです。
(2016.5)