草津宿は、東海道と中山道の宿場町です。
草津駅から中山道を通って、東海道と合流する所(追分)、本陣跡、立木神社と歩きました。
追分の手前にあるトンネルは、天井川となった旧草津川(現在は廃川)の下を通ります。川だったところは、草津川跡地公園(de愛ひろば)となっており、サイドの堤防だったところから見ると、ここが川だったことがよくわかります。
大名や公家たちが休憩所として利用していた本陣跡は、当時のままの姿で公開されていて、現存する本陣としては、最大級だそうです。他にも、虫小窓の趣のある商家がいくつか見受けられました。
(2023.12)