醒井(さめがい)宿は、中山道61番目の宿場町。古くからの交通の要衝で、古事記、日本書紀の時代から湧水が有名な宿場町です。醒ヶ井駅から東側の加茂神社まで歩きました。宿場を東西に流れる地蔵川は、清流で、「梅花藻」という水草と「ハリヨ」というきれいな水でのみ生息する珍しい魚がいることでも知られています。醒ヶ井駅から加茂神社までは、10分程度の道のりですが、「梅花藻」がちょうど見頃(5月中旬から8月いっぱい)だったので、のんびり散策して、往復1時間ぐらいかかってしまいました。(2019.7)