伊万里市大川内山(おおかわちやま)は、江戸時代に「鍋島焼」と呼ばれる鍋島藩直営の窯があったところで、品質の確保と技術の漏洩を防ぐため、関所が設けられていたそうです。現在も三十軒を超える窯元があり、「伊万里焼」が作られています。 朝一番のバスで行ったので、お店も開いておらず、観光客もいなかったので自由に写真を撮ることが出来ました。藩窯坂がお薦めで、細い道の両側に焼き物屋さんや窯元、カフェなどもあります。 (2017.6)