上有田駅から泉山磁石場方面に向かい、戻って有田駅まで歩きました。 有田町は、「有田焼」で有名な町。伝建地区の種別は「製磁町」です。 豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、連れてこられた陶工の一人「李参平」が泉山で白磁鉱を発見し、窯場を作ったことから「有田焼」が始まったとされています。現在は、泉山磁石場ではほとんど採掘されていませんが、天草の陶石を使用して窯業が行われているようです。 (2017.6)