道頓堀、通天閣ほか

心斎橋駅から道頓堀・通天閣方面へと散策しました。
道頓堀周辺は、「ミナミ」と呼ばれる日本最大級の繁華街で、午前中にもかかわらず大勢の観光客がいました。
因みに、「道頓堀」は江戸時代初めに堀川を造った商人(奉行)「安井道頓」の名前が由来です。また、この付近の町名の宗右衛門町や九郎右衛門町は、安井家に出入りしていたお百姓さんの名前からきているそうです。
通天閣は、大阪市浪速区の繁華街である「新世界」中心部に立つ展望塔で、初代は明治時代に作られたとか。現在の二代目通天閣は、昭和31年に再建されたもので、登録有形文化財になっています。公式キャラクターの「ビリケン」は、1908年アメリカの美術教師・イラストレーターであるフローレンス・プレッツが考案した幸運の神様で、現在もセントルイス大学のマスコットとなっているようです。平日の午前中とあって、ごったがえすほどではありませんでしたが、通天閣に登るため、20分並びました。
大阪城は、教えてもらうまで何処かわかりませんでした。
(2025.3)