臼杵城は、大友宗麟が作った城でしたが、江戸時代は稲葉家の居城となりました。古くは、丹生島(にうじま)という島でしたが、後から周りを埋めたそうです。稲葉家下屋敷は、東京にあったのを移設したものです。 二王座は、元々祇園社があり、「仁王門」があったことから二王座の名前がついたとされています。古い建物が密集しており、いくつか武家屋敷なども残っていますが、どちらかというと寺町の印象の方が強いです。 (2015.12)