久米島宇江城城跡、タチジャミほか

宇江城城(うえぐすくじょう)は、久米島最高峰の宇江城岳(標高310m)の山頂に建てられたお城です。建てられた年代は不明ですが、16世紀初めの尚真王(しょうしんおう)による琉球王国統一の過程で滅ぼされたものと考えられています。
宇江城城へは、タクシーで向かいましたが、道路工事中のため途中から歩いて登りました。帰りは、バス停のある比屋定(ひやじょう)バンタまで降りて、結局タチジャミまで歩きました。比屋定バンタは高さ200mの断崖で、絶景ポイントです。
タチジャミは、海岸にある板のような巨大な岩です。海岸には、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」からの軽石や異国からのごみが散乱している状況でしたが、珍しい鳥に逢えたので大満足でした。
(2024.2)