お城のある臥牛山を降っていくと、右側に県立高梁高校があります。江戸時代に藩の政庁が置かれていた「御根小屋跡」はこの辺りにあります。左側には、武家屋敷群が残る「石火矢町」があり、二つの屋敷を見学させていただきました。
さらに下っていくと商人が住んでいた本町通りに当たります。歴史のありそうな商家が並んでいました。他にもいろいろと歩き周りましたが、古い城下町だけあって文化財的な建物が多く見受けられました。
因みに、駅前に像が立っている当地の偉人「山田方谷」は、儒学者で、幕末の備中松山藩の藩政改革を成功させた政治家です。
(2018.11)