長岡市摂田屋は長岡市街地の南、最寄り駅は宮内駅になります。江戸時代は長岡藩の領地ではなく、上野の寛永寺の社領だったそうです。元々は現在の宮内駅あたりにあった神社の門前町で、三国街道沿いにあったため、参拝者や旅人で賑わっていたのかも知れません。尚、摂田屋の語源は接待屋とも言われています。
戊辰戦争や昭和20年の長岡空襲の被害を逃れ、歴史ある酒造、味噌、醤油の蔵がいくつか残っていました。
長岡駅の観光案内所でもらったパンフを見ながらの散策でしたが、ガイドさん付きで散策されている方々も見かけました。
(2022.11)