相川金山道遊坑、宗太夫抗ほか

両津港からバスで佐渡（相川）金山に向かいました。
佐渡には、他にもいくつか金山がありますが、相川金山が一番大きく、佐渡金山といえば相川金山を指す場合もあるようです。
見学できたのは、道遊抗と宗太夫抗の二つ。道遊抗は一部プロジェクションマッピングのような光の当たるエリアがあり、宗太夫抗には人形が沢山いました。
道遊抗を抜けると、機械工場などがある少し広い場所に出ます。ここから山がザックリ割れている「道遊の割戸」を見ることが出来ます。江戸時代の露天掘りの跡のようです。近くまで行くことは出来ますが、観光パンフレットなどでお馴染みの景色は、ちょっと離れたところから方がいいと思われます。後で気付いたのですが、道遊抗を通らなくても、大立公園の辺りからも割戸の反対側の景色が見ることが出来ました。
(2022.5)