春日大社へは、北の水谷橋(みずやばし)から入りました。参拝後、「山の辺の道」を通り新薬師寺方面へ、鷺池付近を通って奈良公園に降りてきました。
春日大社は、藤原氏の氏神様(建御雷神)などを祀った神社で、本殿は、割と新しく江戸時代の終わりに建立したものです。参道の石灯籠や回廊の釣灯籠が有名です。鹿を神使としており、奈良公園の鹿は春日大社の神鹿になります。
途中通った「山の辺の道」は、春日山の麓から桜井市の三輪山の麓まで、奈良盆地の東縁を通る日本現存最古の道として知られていて、ハイキングコースにもなっています。いつか踏破してみたいですね。
(2022.8)