宇陀市松山

宇陀市松山は、秋山城(宇陀松山城)の城下町として、城が廃城となった後も宇陀松山藩の陣屋町として栄えたところです。
宇陀市の榛原駅からバスで、終点の道の駅から宇陀川を渡って町に入りました。
町を南北に通る道路は旧国道370号線で、場所によって酒造通り、松山通り、上町通りと呼ばれています。また、上町通りの宇陀川側にある通りは下町通りとよばれています。
町には、江戸時代後期の建物や大正時代の洋館、看板建築などが見られました。
(2016.6)