五條新町通り

五條新町通りは、江戸時代初めに二見城主松倉重政が、二見と五條の間の伊勢街道に作った町です。交通の要衝として発展していた五條と二見城が距離があるためと言われています。
伝建地区は一本道で、伝建地区だけを散策するならば、かなり楽です。所々に古い建物が残ってます。
五條から伝建地区までの間、知らない著名人の旧宅などがありました。また、五條市民俗資料館は幕末に天誅組が襲撃した代官所の長屋門だった建物だそうです。
(2016.6)