平戸は、平戸藩松浦氏の城下町で、鎖国前は中国やポルトガル、オランダ等との貿易で栄えていた所です。 鎖国前の建物等はさすがに無く、「遺構」でのみ知ることができますが、「三浦按針の墓」や「日蘭親交記念碑」は、ちょっと感動的でした。平戸島には、平戸港周辺以外にもキリスト教関連の遺跡や絶景ポイントがあるようなので、機会があれば、また来てみたいと思いました。 「大航海時代の冒険者たち その礎の上に今の私たちはある 眠り給え ここを小さき和蘭として」(日蘭親交記念碑碑文より) (2017.6)