旧岡谷市役所庁舎、丸山タンクほか

岡谷市は長野県の中央部、諏訪湖に面した地域にあり、かつては製糸業が世界的に有名で「シルクの都」と呼ばれていました。
現在でも製糸業は行われていますが、「日本のスイス」と呼ばれる諏訪湖周辺にあるため、精密機械工業も盛んなようです。
駅前から蚕糸博物館辺りを散策しましたが、市のシンボル的存在の「旧市役所庁舎」など製糸業で栄えた頃の古い建物がいくつか残っていました。製糸工場で使用する水を貯めておく「丸山タンク」は駅の近くの高台にあります。
(2018.04)