登米(とめ)市迫(はさま)町佐沼は、宮城県北部の内陸の町です。
この辺りの中心商業都市で、平成の大合併で誕生した登米市の市役所はここにあります。戦国時代、「小田原征伐」後の「奥州仕置」により改易となった大崎・葛西氏の遺臣たちが起こした「大崎葛西一揆」の戦場だったところで、戦後は、伊達氏一門の津田氏や亘理氏が治めていました。最後に寄った「首壇(くびだん)」には、一揆の犠牲者が祀られているそうです。
津島神社は、彫物師「石井寅正」による彫刻がいくつも残されており、「国の登録有形文化財(建築物)」に登録されています。
(2024.9)