醍醐寺は、京都の南東に位置する真言宗のお寺。豊臣秀吉が、大々的にお花見を催したところとしても知られています。
開山当時、修験者の霊場だった醍醐山の山頂に近いエリア(上醍醐)は、麓から徒歩で1時間以上かかるらしいので諦めました。
国宝の薬師堂や清瀧宮拝殿などがあるようです。
醍醐山の麓のエリア(下醍醐)には、国宝の金堂や五重塔ほか弁天堂や霊宝館などがあります。桜や紅葉の季節には多くの観光客が訪れるらしいのですが、この時期はまばらだったのでストレスなく散策出来ました。
暑い一日でしたが、台風の影響で伐採された醍醐の杜は、ちょっと寒々しかったです。
(2022.6)