琵琶湖疎水の史蹟のある蹴上駅周辺からインクライン跡を下り、琵琶湖疎水記念館を経て南禅寺まで歩きました。
史蹟と言っても現在稼働中の施設もあるので、立入禁止のところが多いです。見学会が開かれているようなので、興味がある方は参加してみてはいかがでしょう。記念館で自習も出来ます。
南禅寺三門は、石川五右衛門の「絶景かな。絶景かな」と言う台詞でお馴染みの所です。有料で登れます。
三門を抜け法堂の脇を過ぎると、水路閣と呼ばれるレンガ造りの橋が見えてきます。蹴上発電所の取水口辺りから北へ分岐した水が上を流れています。この水は、後に哲学の道に沿って流れることとなります。
京都市内には、琵琶湖疎水の史蹟が他にもいろいろあるようなので、行ってみたいですね。
(2019.6)