京都駅、清水寺ほか

京都駅から「五条坂」バス停まで行き、茶わん坂を通って清水寺に行きました。
清水寺は、平安時代に建てられたもので、「坂上田村麻呂」と所縁の深い寺として知られています。境内には、蝦夷征伐の際に降伏させた「阿弖流為(アテルイ)、母禮(モレ)」の慰霊碑もありました。建物の多くは、国宝や重文に指定されています。
本堂や阿弥陀堂などを経て、アジサイの咲いている小道を進んでいくと「子安の塔」があります。この辺りから、本堂(舞台)や回廊などを正面から見ることができるのですが、この日は工事中のため、覆いがかけられていました。
「子安の塔」辺りから本堂方向へ下っていくと「音羽の滝」があり、本堂の真下に出ることが出来ます。
開門時間(朝6時)のすぐ後だったので、人影もまばらで、のんびり拝観できました。
(2019.6)