宮之浦は、屋久島の玄関口。屋久島では最も人口が多い集落です。
延喜式にも登載されていた益救(やく)神社があり、江戸時代には奉行所が置かれていました。
白谷雲水峡は、宮之浦川の支流・白谷川の上流域にあります。
宮之浦港からバスで40分ほどで入口に着きます。散策路にはいくつかコースがあり、往復6時間の「太鼓岩コース」や1時間の「弥生杉コース」などがあります。当初、「太鼓岩コース」の途中にある「苔むす森」を目指しましたが、雪解けで足場が悪く断念、帰りは弥生杉コースを通って入口に戻りました。コースに合わせたそれなりの装備・服装が必要ですね。
(2021.1)