南九州市知覧武家屋敷ほか

南九州市知覧は、薩摩半島中南部に位置する町で、庭園を備えた武家屋敷がいくつも残っているため、「薩摩の小京都」と呼ばれています。また、太平洋戦争末期に特攻隊の基地があったため、特攻隊の史料を集めた「知覧特攻平和会館」があります。
知覧までは、鹿児島駅からバスで行きました。武家屋敷通りから知覧特攻平和会館までは、歩いて30分以上かかります。武家屋敷通りは伝建地区に指定されたのが昭和56年と古いため、新しい建物もなく濃縮されている感じです。朝9時前に訪れたにも関わらず、美味しい知覧茶を出して下さいました。
(2017.2)