塩飽本島笠島

塩飽本島(しわくほんじま)は、古くから海上交通の要衝で、戦国時代には塩飽水軍が活躍していたところです。
また、多くの水夫や船大工、宮大工を輩出したことでも有名だったようです。
塩飽本島へは、丸亀港から約30分で着きました。岡山の児島港からも船は出ているようです。本島港から笠島地区へ、帰りは瀬戸大橋が望める海側を通って本島港へ戻ってきました。レンタサイクルを借りると、笠島地区だけでなく島を一周できるのでお薦めです。
伝建地区の笠島地区は、月曜日だったため公開されている屋敷には入れませんでしたが、なまこ壁の土蔵や焼杉の板張りの家並みがとてもきれいでした。
(2017.10)