丸亀城は、江戸時代初めに生駒親正によって、高松城の支城として作られたものです。後に城主が山崎氏、京極氏に変わります。天守は、江戸時代からの現存天守です。立派な石垣がありましたが、ちょっと崩れそうな場所があったのが気がかりです。 通町商店街にある「秋寅の館」は大正時代に建てられた商店だそうです。他にも海側の住宅地には、なまこ壁の蔵など、古い建物が残っています。 (2017.10)