龍ヶ崎、牛久シャトーほか

龍ケ崎には、JR常磐線「龍ケ崎市駅」に隣接する関東鉄道「佐貫駅」から竜ケ崎線に乗り換えて向かいました。
龍ケ崎はコロッケが有名らしく、電車のつり革にコロッケが付いてました。
龍ケ崎は、中世以前からの商業都市(在郷町?)だったようです。戦国時代に、お城があったようですが、小田原征伐の後、城は廃城となりました。また、江戸時代にはこの辺りは伊達藩の飛び地で、お城の北側に陣屋跡があります。地名や駅名、学校名などの固有名詞に「龍」と「竜」が混在しているのでちょっと面倒ですね。
牛久シャトーは牛久駅から歩いて行けました。「神谷バー」や「電気ブラン」でお馴染みの「神谷伝兵衛」氏が建てた「牛久醸造場」が元になっています。ブドウの栽培からワインの醸造、貯蔵、出荷まで行える日本初のワイン醸造施設だったそうです。いくつかの建物は、国の重要文化財となっており、見映えがするので映画のロケ地にもなっています。
お土産にワインでもと考えましたが、旅の途中、荷物になるのでやめました。入場は無料です。
(2022.2)