つくば市北条は、筑波山の南の筑波街道沿いにある町で、近隣の物資の集散地、在郷町として、また筑波山の登山口として栄えたところです。つくば市と合併する前の旧筑波町の中心地でもありました。
「つくば道」と彫られた大きな石の道標がある「北条仲町」付近には、「国の登録有形文化財(建築物)」がいくつかまとまってあります。
つくば駅とのアクセスは「つくバス小田シャトル」で50分ほどかかります。本数はそう多くはありません。土浦駅と下妻駅からもバスは出ています。筑波山から「つくば道」を歩いた後の散策だったので、結構疲れました。
(2020.3)