篠山城、御徒町通り

篠山城は、徳川家康の命により藤堂高虎らによって江戸時代初期に作られた城です。
天守は、「あまりに堅固過ぎる」とか「実用的ではない」などの理由で作られなかったと言われてます。
武家屋敷は、主に城の西側と南側に残っており、特に西側の「御徒町通り」には「茅葺入母屋造(かやぶきいりもやづくり)」のお屋敷がいくつも建っています。
生憎の天気でしたが、市役所のある北側から城の周りを時計回りに散策し、最後に登城しました。
篠山に逗留した最後の日、天気が良かったのでもう一度城の周りを桜を見ながら散策しました。
(2017.4)