映画「この世界の片隅に」の舞台となった呉市を訪れました。 町の中心部は、空襲等により大きな被害を受けましたが、三ッ蔵と呼ばれる「旧澤原家住宅」の土蔵は、奇跡的に戦火を免れ、現在も残っています。呉駅からバスで出かけました。映画では、蔵の裏側だけが映されましたが、表側にも古い主屋が残っていて、いい感じの坂道でした。 映画公開から1年半近く経っているにも拘らず、堺川にかかる小春橋などには、カメラを持った若い女性の方なども見受けられました。 (2018.3)