前橋市は群馬県の県庁所在地。前橋城(厩橋(まやばし)城)の城下町です。江戸時代には、松平家が領主でした。前橋駅から中央前橋駅方面へ、広瀬川から前橋公園へと歩きました。
市の中心部でもあり空襲もあったようで、この辺りには城下町の風情はあまり残ってないようです。
広瀬川沿いの遊歩道は、市出身の萩原朔太郎に因んで「広瀬川詩の道」として、多くの詩碑が建っています。臨江閣は、明治時代に迎賓館として建てられた2階建ての和風建築です。別館もあるようですが、休館中だったため、入れませんでした。
(2017.9)