大垣城、奥の細道むすびの地記念館ほか

大垣市は、岐阜県南西部の町。湧水が多く見られる水の町として知られています。
町のシンボルでもある大垣城は、戦国時代には、関ヶ原の戦いの舞台にもなった城で、江戸時代には戸田氏の居城でした。
現在の天守は、昭和20年の空襲で焼失した天守に似せた外観復元天守ですが、焼失する前は、国宝に指定されていたそうです。
大垣城の外堀として造られた水門川を下っていくと、「四季の広場」、「奥の細道むすびの地記念館」にたどり着きます。
この辺りは、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた所でもあります。また、映画「聲の形」の舞台となった所で、聖地巡礼の観光客も多いようです。
炎天下の中歩き回りましたが、健康に悪いので、冷房の効いた「奥の細道むすびの地記念館」の喫茶でまったりしてました。
桜の咲く頃の散策がおススメです。
(2024.7)