喜多方市小田付（おたづき）は、市の中心部を南北に流れる田付川の東側にあります。この辺りは、古くから定期市が開かれ、醸造業や農産物の集積地として発展したところです。
旧米沢街道（旧国道121号線）の「おたづき蔵通り」には、商家の蔵屋敷や土蔵がいくつも残っており、「国の重要伝統的建築物群保存地区」に指定されています。
観光案内所となっている会陽館（東町蔵屋敷）で情報を得てから散策をはじめました。
生憎の雨模様で、カメラを持ってウロウロしているのは私だけでしたが、土産物も売っている酒蔵は、観光客でそこそこ混雑してました。観光案内所で聞いた「小田付代官所跡」の前を通る古い街道も少しだけ歩きました。
天気が悪かったので、ラーメンを食べてとっとと帰りましたが、今度来るときは、晴天であってほしいと思います。
（2023.9）
