白水(しらみず)阿弥陀堂は、平安時代に藤原清衡の娘「徳姫」が夫(岩城則道)のために建てたといわれる願成寺の阿弥陀堂です。浄土式庭園を含む広い境域は、国の史跡に指定されており、阿弥陀堂は福島県唯一の国宝建造物です。
参観の後、石炭(すみ)の道・遊歩道に向かいました。今は草木が生い茂る細い道ですが、石炭の採掘が行われていた頃には大勢の人や物が行き交っていたことでしょう。資料館には当時の使用されていたランプなどの用具が置かれてました。
雨の中の散策で、ちょっと残念でしたがとてもいいお勉強になりました。
(2023.3)