白河は古くから交通の要衝、陸奥の国の入口にあたり、歌枕にも使われる「白河の関」があった所です。
江戸時代には白河藩が置かれ、主に親藩・譜代の大名が統治していましたが、戊辰戦争の激戦地となり、小峰城(白河城)の建物は大半が焼失してしまいました。現在、小峰城本丸に建っている三重櫓は、平成になってから再建されたものです。石垣が立派な城で、日本100名城にも選定されています。
城を巡った後、パンフレットを元に街中をを散策しました。今度来るときには、日本最古の公園ともいわれる南湖公園にも足を延ばしてみたいですね。
(2021.6)