裏磐梯五色沼自然探勝路

五色沼は、1888年に起こった磐梯山の大噴火による土砂等によりせき止められた湖沼群のうち、小野川湖と桧原湖、秋元湖に囲まれた小さな湖沼群のことを言います。
毘沙門沼やみどろ沼、弁天沼などの色の異なるいくつかの沼を巡る「五色沼自然探勝路」が整備されており、探勝路は3.6Km(1時間程)のトレッキングコースとなっています。
猪苗代から五色沼入口のバス停で降り、探勝路を往復しました。喜多方方面からもバスは出ているようです。初心者向けのコースで、軽装の若者たちや年配のご夫婦と何度かすれ違いました。時期的に日が翳ると少し肌寒く感じることもありましたが、エゾハルゼミはずっと鳴いてました。
(2021.6)