雨の中、筥崎(はこざき)宮、香椎(かしい)宮、志賀島と巡りました。
筥崎宮は、宇佐八幡宮、石清水八幡宮とともに、日本三大八幡宮に数えられる神社です。楼門に掲げられれている「敵国降伏」の扁額が有名です。香椎宮は、創建当時は霊廟でしたが、後に神社となりました。本殿は香椎宮造と呼ばれる様式で、全国でもここだけです。いずれも、博多を代表する古社です。
電車とバスで、「漢委奴国王」の金印が発見された志賀島に移動しました。
志賀島は、海の中道という砂州で九州本土と繋がっている陸繋島です。「休暇村志賀島」で下車し、「志賀島ビジターセンター」でお勉強し、海岸沿いを散策しました。バスの本数は多くないので、注意が必要です。
帰りは福岡市営渡船で博多港へ。天気が良ければ、遊覧船気分でしたね。
(2025.5)
