博多旧市街聖福寺、東長寺ほか

博多旧市街は、博多駅の西側、御笠川と那珂川・博多川(那珂川の支流)に挟まれたエリアです。
那珂川の西にある福岡城に近い城下町エリアとは違い、古代から商人の町として栄えた地域です。
博多駅の観光案内所で観光マップをもらい、御笠川に近い寺町界隈から散策を始めました。
この辺りは、歴史ある古刹が多く、蕎麦や饂飩、お饅頭の日本発祥の地とされる承天寺、臨済宗の祖である栄西が建てたとされる聖福寺、真言宗の空海が建てたとされる東長寺がありました。他にも名刹はありましたが、時間の都合で割愛させていただきました。また今度ですね。
湊方面に下っていくと、国の文化財にもなっている町屋や築250年を超える町屋などもぽつぽつと見受けられました。
(2025.5)