若松へは、戸畑から「若戸渡船」で行きました。所要時間は約3分。あっという間に着きました。
若松の南海岸通りは、「若松バンド」と呼ばれ、大正期などに作られた近代建築がいくつも残っています。因みに、バンドのスペルは「bund」、埠頭/海岸通りの意味になります。
南海岸通りを散策した後、レトロな昭和のイメージの「大正町商店街」に向かいました。
日本各地には、まだこのような商店街(市場)があるのはわかっていましたが、すぐそばに「共栄市場」、「大黒市場」など固まってあるのは初めてでちょっと感動。お薦めです。
「官営八幡製鉄所」は、スペースワールド駅が最寄り駅です。指定された眺望エリアから見ることが出来ました。写真撮影は個人利用のみです。駅のそばには「東田第一高炉史跡広場」がありますが、こちらは中にも入れました。
(2021.8)