前日にも訪れたのですが、いくつか見落としがあったのでまた朝から歩いてみました。
栄町銀天街は、朝だったので昼時や夕方の賑わいは見ることは出来ませんでしたが、観光者向けの商店街ではないようです。
ちなみに、銀天街とは、小倉にある魚町銀天街を発祥とするアーケードのある商店街のことで、西日本各地にあるようです。
海側に歩いて行くと、上屋（うわや）と呼ばれる建物がいくつかありました。輸出入する貨物を分類・検査・税関手続きなどを行うため、一時保管する施設だそうです。旧大連航路上屋は、現在は交流施設・憩いの場となっており、映画関連の資料を集めた「松永文庫」もあります。
天気が良かったので、気持ちの良い散策になりました。
(2021.8)
