門司港は古くから交通の要衝、九州の玄関口であり、明治以降も石炭等の輸出、大陸との貿易などで栄えてきました。
現在は、関門トンネル(鉄道、自動車)や関門橋などが建設されたため、九州の玄関口の印象は薄れつつあります。
とは言え、この辺りには、「国の登録有形文化財」に登録されている歴史ある建造物がいくつも残っており、「門司港レトロ」として観光に力を入れているようです。
朝、ちょっとだけ駅付近を散策して、船で下関へ渡り、夕方戻ってからまた歩き周りました。疲れてましたが、「ブルーウィングもじ(はねばし)」から見た関門海峡(門司港)の夕焼けは、とてもきれいでした。
(2021.8)