太宰府天満宮は、菅原道真公のご遺体が葬られたところ。
本来、別のお寺に埋葬する予定だったのが、ご遺体を乗せた牛車の牛がこの辺りでへたりこんでしまったため、近くのお寺（現在の太宰府天満宮）に埋葬した、との説があります。また、どこの神社の御神牛も臥した姿をしているのは、その状態を模したものとも謂われています（諸説あり）。
西鉄二日市駅から太宰府線に乗って太宰府天満宮に向かいました。
雨模様で時間が遅かったのにも関わらず、参道や境内は人でいっぱい。外国人観光客も多かったように思われます。
裏手にある「九州国立博物館」や近くにある「太宰府跡」に行くことが出来なかったのが、残念です。
(2019.8)
