平泉寺白山神社

平泉寺白山神社は、その昔越前の白山信仰の中心地で、室町時代の最盛期には、僧兵が8千人もいたそうです。朝倉氏滅亡後の一向一揆によって一度焼失してしまいますが、その後すぐ復興、明治初期の神仏分離により、白山神社として独立しました。
神社にはバスの時間が合わなかったため、タクシーで行きました。バスの本数は少ないです。
タクシーは、旧参道脇の車道を通って一の鳥居前まで行ってくれます。奥の三之宮までは、そこそこ歩きますが、大木の間の苔のじゅうたんは幻想的で癒されます。
勝山城博物館は、姫路城に似せた模擬天守で高さは日本一だそうです。
(2016.8)