金森長近が整備した城下町大野は、碁盤の目のようになっており、南北が「番」、東西が「間」で表されています。そのため、交差点は三番六間という風にわかりやすくなっています。お城に向かう六間通り(国道476号線)の北側を散策しました。 寺町通りは、約20ものお寺が並んでいます。七間朝市通りには、老舗と思われる商店が並んでおり、名前の通り冬の一時期を除いて朝市が行なわれています。散策の拠点は、結楽座などがある「結ステーション」になります。 (2016.8)